洗濯機を綺麗に掃除しよう!

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引越しをきっかけに洗濯機の掃除をする方用にその方法を掲載しておきます。

内部の掃除方法はいくつかありますが、最も簡単なものは酸素系の漂白剤を使った方法です。

①まず50度前後のぬるま湯を洗濯機の中に溜めます。

お風呂の残り湯でもかまいません。

50度前後のぬるま湯は、酸素系漂白剤が最も溶けやすい温度です。

②洗濯機の中にぬるま湯を入れたら、次に漂白剤を入れます。

粉末・液体タイプの2種類がありますが、粉末タイプは水10リットルにつき100グラム、液体タイプは200ミリリットルが目安です。

③漂白剤を入れたら「洗う」を2~3回繰り返し、そのまま半日ほど放置して、最後に「すすぎ」を行えば掃除完了です。

給水・排水の各ホースの掃除方法は、洗濯機内部と同じように酸素系漂白剤を使用します。

①まずホースが全部浸かるような大きめの容器を準備します。

洗面器やバケツなど、普段使用している容器でもかまいません。

②50度ほどのぬるま湯に漂白剤を溶かしてかき混ぜ、その中にホースを入れて半日ほど浸けます。

(※汚れがひどい場合は、定期的に軽く揉んでおきましょう。)

③最後にホース内部をしっかり水洗いしてください。

酸素系漂白剤が無い場合、洗濯機内部とホースの掃除には重曹がお勧めです。

50度前後のぬるま湯を用意し、重曹を溶かして同じように掃除していきます。

量の目安は10リットルにつき計量スプーンで大さじ1杯ほどで、50リットルなら5杯投入します。

重曹が内部にある汚れを隅から隅まで落としてくれます。